停電からデータやネットワークを守る3つの対策
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落雷などによって発生する停電は防ぎきれるものではありません。停電は需要側、つまり企業側でも対策をとることが重要です。特に、コンピュータ・ネットワークシステムで運営・管理している今日において、機器の故障、システムの誤作動やデータの消失など業務に多大なる影響を及ぼします。
停電からデータやネットワークを守るための企業における一般的な停電対策をご紹介いたします。
無停電電源装置(UPS)を設置する
無停電電源装置(UPS)とは、ネットワークシステムやサーバ、パソコンなどを停電・電源トラブルから守る電源システムのことです。停電が発生した場合、UPS内のバッテリに蓄えた電力を供給し、その間にパソコン等の電源を正常に切ることができます。
落雷対策には保安器や電源タップ
停電を引き起こす落雷時の対策としては、保安器(雷から機器を保護する装置)の取り付けや雷サージ(過渡的な異常大電流)を回避する電源タップを使うことおすすめします。
また長時間の停電対策として、ポータブル発電機を使うことも有効です。
データセンターを利用する
データセンターを利用してサーバやネットワーク機器などを管理することも停電対策としては有効です。堅牢な造りで、非常用発電設備や大規模な無停電電源装置を備えて電源対策を講じており、さらに耐久性にも優れているため、停電などからお客さまの重要なデータをしっかり守ります。
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