株式会社エネコム（本社：広島県広島市、取締役社長：岡部 恵二）は、セキュリティ機器（UTM）のログを監視・分析し、お客さまのセキュリティ運用を支援するサービス『EneWings Security Management』（略称：EWSM）の提供を2024 年 8 月 26 日より開始します。

社会のデジタル化が進展し情報システムが多様化する中で、サイバー攻撃の手法は日々巧妙化しており、企業は様々なセキュリティの脅威に直面しています。しかし、セキュリティ技術者を十分に確保することは難しく、限られたリソースでリアルタイムにログの監視や分析を行うことは容易ではありません。こうした背景のもと、組織が安全かつ効率的に業務を遂行するためには、専門的なセキュリティ運用サービスの導入が必要となっています。

本サービスは、国内最大規模のSOCサービス「JSOC」を運営する株式会社ラック（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：西本 逸郎）との協業により、同社のログ分析ソリューション「CloudFalcon」を用いてお客さまのセキュリティ機器のログを分析することで、サイバー攻撃の予兆・痕跡を検知しご連絡します。
また、エネコムのセキュリティ技術者が実際の環境に基づく影響の調査や脅威の解説、緊急時の通信遮断等を行うことで、運用の負荷を軽減します。
高度なログ分析と専門的な技術者によるサポートでお客さまのセキュリティ運用を支援し、サイバー攻撃に対するセキュリティを強化します。

エネコムは、今後もお客さまの喜びとご満足を第一に考え、地域の課題解決に貢献してまいります。

サービス概要

＜サービス詳細＞

株式会社ラックからのエンドースメント

エネコム様に、ラックのセキュリティ監視ソリューションを採用いただき、光栄に思います。
従来、サイバー攻撃は、大企業に向けたものだと認識されていましたが、その猛威はますます増大化しており、地域や企業規模にかかわらず、被害が発生しています。今回の両社の取り組みで、地域の組織の安心・安全を支援できることを大変うれしく、エネコム様の活躍に期待しております。

株式会社ラック　常務執行役員
川下　竜一郎

会社概要

以　上

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