当社は、国立大学法人広島大学より、「データ科学とマネジメント」での講義において講師依頼を受け、2024年11月8日に情報科学部2年生約140名に対し、当社DXイノベーションサクセス部の社員4名が当社のDX（デジタルトランスフォーメーション）の取り組みについて、計180分（2コマ分）の講義を行いました。

DXイノベーションサクセス部は、全国の企業に対し、生成AI、RPA、IoT、ML(機械学習)、パブリッククラウドなど、最新デジタル技術によるDX推進をコンサルティングしています。

1コマ目では、部長の高家から、DXの必要性や昨今のDXの動向、それを踏まえた当社の取り組み内容を事例や自身の業務経験を交えて紹介しました。
 

 
2コマ目では、広島大学出身の社員3名から、「生成AI」や「データ分析」などをテーマとした具体的な業務紹介に加え、大学時代の研究内容や就活、社会人に向けて身に着けるべきスキルなどについてもお話ししました。
 

受講した学生

「大学時代に取り組んだ専門分野や学びが、会社での実務にも密接に関連していることがわかり、私も今のうちにしっかりと基礎を固め、将来に活かせる知識とスキルを身につけたいと感じました。」
「データを活用した意思決定、問題解決のための創造的なアプローチを生みだす力をつけていくことが重要であるとわかりました。」
 
180分という長丁場でしたが、学生が最後まで熱心に講義を聞く姿が印象的でした。今回の講義が学生にとって、キャリアを考える上での一助になれば幸いです。
 
エネコムは今後も広島大学と連携し、地域社会の発展に貢献するため、次世代教育活動を続けてまいります。