2025年10月8日に、㈱中電工 研修所 安全実習棟にて行われた中国電力ネットワーク㈱本社安全対策協議会　通信部会安全研修会へ当社の若手社員が参加しました。

本研修は、電気工事・通信工事や設備保守に携わる方を対象とした体験型安全研修のプログラムであり、重大災害につながりやすい事故を、VRや実物器材を用いて再現し、疑似体験を通じて危険性を理解することを目的としています。
当社は中国地方に自社の光ファイバー網を張り巡らせ、地域の通信インフラを支えています。電柱や地中管路を用いた光ファイバーケーブルの敷設などの「通信線路工事」は協力会社へ依頼していますが、発注者として現場に潜む危険を正しく理解し、安全管理および発注者責任への認識を深めることを目的に、当社では本研修への参加を継続的に行っています。

■ 研修内容

※全て参加者の安全性を確保したうえで実施されています。

■ 参加者の声

体験を通じて、実際の現場でどれほど危険が潜んでいるかを身をもって感じました。今回の経験を今後の業務でも活かしていきたいと思います。

本研修への参加を通じて、電気通信工事における感電・短絡・墜落などの危険を体感し、現場リスクを正しく理解するとともに、安全管理の重要性を再認識することができました。
当社は今後も社員一人ひとりの能力・技術・経験を継続的に高めていき、地域の皆さまにより安定した通信サービスを提供するため、さらなる探究を続けてまいります。