ACTIVITY REPORT

活動レポート

社内の取り組み 2025年12月25日

中国地方での大規模災害を想定した訓練に参加
― 移動電源車による現場対応力強化に向けて ―


緊急即応訓練2025

2025年10月2日、当社はNEXCO西日本 中国支社およびNEXCO西日本メンテナンス中国株式会社が主催する「緊急即応訓練2025」に参加しました。会場は岡山インターチェンジ。当社をはじめ、自衛隊、通信事業者、官公庁などの機関から総勢200名が参加し、中国地方で発生する大規模地震災害を想定した実践的な訓練が行われました。

 

過去の教訓を未来の備えに
西日本豪雨から得た学びを行動へ

2018年(平成30年)に発生した西日本豪雨(広島市安芸区)

2018年(平成30年)に発生した西日本豪雨の際、一般道路の渋滞によって通信設備への到着が遅れた経験があります。この反省を踏まえ、総合通信局(以下 総通局)がNEXCO西日本中国支社と災害協定を締結し、当社もこの協定に参加。これにより、災害時でも高速道路を通行できる体制が整い、通信設備の被災現場へ迅速に到達し、早期復旧を行えるようになりました。過去の経験を次へと活かすことで、災害に強い地域社会づくりへ貢献していきます。

 

連携で守るライフライン
通信の使命を胸に、有事に備える

緊急即応訓練2025の様子

本訓練は、中国地方での大規模地震災害を想定し、被災地域への迅速な緊急輸送道路の確保等を目的としています。当社は先述の通り、総通局およびNEXCO西日本中国支社と「災害時協定」に加わっており、有事の際には高速道路を利用して現場へ迅速に駆け付け、通信インフラの復旧を担います。災害時において「つながる」を守ることは、社会を支える私たちの使命です。訓練を通じて、より実践的な対応体制の確認と強化を図りました。

 

現場で学ぶ「即応力」

段差スロープを越える当社の移動電源車

今回の訓練では、申請手続きなどの机上訓練(情報連絡訓練)から、実際の現場での応急復旧訓練までを一連の流れで実施。関係機関によって現場の放置車両の移動や地震によって生じた段差修正等が行われた後、関係機関車両による通過訓練が実施され、重量の大きい当社移動電源車も無事段差スロープを渡りきることができました。
今後は訓練で得た知見を社内外に共有し、協力会社と連携して「迅速に駆けつける」体制をより強化してまいります。

 

災害に強い通信を支えるために
日々の訓練が、確かな安心を生む

災害時においても情報通信インフラを支える企業として、地域を支えてまいります

当社は、中国地方の情報通信インフラを支える企業として、災害時における通信の安定確保を最重要課題と位置づけています。あらゆる事態を想定した訓練を重ね、社員一人ひとりの技術・経験・対応力を高めることで、いざという時にも確実に地域を支えられる企業を目指します。