ACTION REPORT
ビジョン実現への取り組み
地域に寄り添い、通信を支える
― 岡山支店が担う設備保守と支障移転 ―
2026年8月12日
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スマートフォンやPCでのデータ通信など、私たちの暮らしや企業活動に欠かせない通信サービス。
その安定したサービス提供を支えているのが、通信設備の維持管理といった通信インフラを守る仕事です。
当社は、中国地方に光ファイバーケーブル網を整備し、地域の通信インフラを支えています。
今回は、岡山県内の通信サービスを支える岡山支店を訪問し、原田マネージャーと真田さんに日々の業務について話を伺いました。
地域の通信インフラを支える

岡山支店 原田マネージャー
エネコムの各支店では、設備保守や故障対応、設備の新増設、各種申請やお客さまとの調整など、幅広い業務を担っています。今回訪問した岡山支店では、支店で唯一データセンターの運営も担当しています。通信設備だけでなく、お客さまの重要なデータをお預かりする拠点の運営にも携わっていることが特徴です。
通信サービスは24時間365日稼働しており、設備に異常が発生した際には迅速な対応が求められます。
原田マネージャーは、支店の仕事について次のように話します。
原田マネージャー:通信サービスを提供するためには、それを支える設備を安定して運用し続ける必要があります。設備が故障した際には、保守協力会社や当社のサービスオペレーションセンター(通信監視部署)と連携しながら対応しています。
また、故障対応だけでなく、設備の移設や地域との調整なども支店の重要な役割です。
通信を止めないための「支障移転」
支店業務の中でも大きな割合を占めているのが「支障移転」です。
支障移転とは、道路の拡幅や橋の架け替え、住宅建築などに伴い、電柱や光ファイバーケーブルなどの通信設備を移設する業務のことです。
原田マネージャー:道路工事や住宅建築など、さまざまな理由で設備を動かす必要があります。岡山県は中国地方の中でも設備数が多く、毎日のようにどこかで支障移転が発生しています。支障移転が発生する場合、敷設ルートの検討や、必要な届出・書類の準備に加え、お客さま、関係会社、自治体などとの調整も必要になります。
通信サービスを継続しながら工事を進めるためには、多くの関係者との連携が欠かせません。
目立つ仕事ではありませんが、地域の通信を支えるために重要な役割を担っています。
24時間365日、通信を守る

岡山支店 真田さん
設備の維持管理と並行して、故障発生時の対応も行っています。
岡山支店では当番制で故障受付用の携帯電話を持ち、24時間365日いつでも対応できる体制を整えています。
真田さんが特に印象に残っているのは、岡山支店へ異動して間もない頃に対応した故障案件です。
真田さん:早朝に故障連絡を受け、現地確認の結果、ダンプカーが電柱に衝突し、光ファイバーケーブルの芯線がむき出しになっていることが分かりました。通信への影響は発生していませんでしたが、いつ影響が出てもおかしくない状況でした。
その日は別の故障も重なり、複数の案件を並行して対応することになりました。常に状況を確認しながら優先順位を判断し続ける必要があり、異動して間もない頃だったので、1日がとても長く感じましたね。それでも、先輩や協力会社のみなさんと連携しながら対応できたので印象に残っています。
故障の原因は事故だけではありません。虫によるケーブル損傷や設備の不具合など、さまざまな要因によって発生します。
通信サービスへの影響を最小限に抑えるため、日々の監視や設備保守、迅速な対応が行われています。
見えないところで地域を支える

通信設備を支える仕事には、技術力だけでなく、人と人とのコミュニケーションも欠かせません。自治体や工事会社、設備所有者、お客さまなど、多くの関係者と関わりながら業務を進めています。
真田さん:支障移転や故障対応などは一人でできるものではありません。みんなで協力しながら対応し、無事対応を終えた時には達成感があります。また、お客さまによって知りたいことやご理解いただきやすい説明の仕方は異なります。できるだけわかりやすい言葉でお伝えすることを心掛けています。
原田マネージャー:設備を守ることはもちろんですが、地域の皆さまや関係者の方々との信頼関係も大切にしています。
エネコムはこれからも、地域の皆さまの暮らしや企業活動を支えるため、通信インフラの維持・運用に取り組んでいきます。
※本記事記載の所属・役職は取材当時のもの



