03・社員インタビュー

難しい設計業務であればあるほど、
成し遂げた時の喜びは格別です。

アクセス設備部

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Q1.
当社への志望動機は何でしたか?

小学生の頃からパソコンを使ってYouTubeの動画などを見ており「インターネットってすごいな」と感じていました。
中学生の頃に個人でホームページを作るのが流行しており、その時に私もHTMLを使って自分のホームページを作成。当時から「今後インターネットは生活に欠かせない社会インフラとしてさらに重要度が高まり、常に成長し続けていく分野だ」と感じていました。
大学でも情報系を専攻し、就職活動の際には情報系に進むのか通信系に進むのか迷いましたが、先輩のアドバイスを受けて熟考。
通信系の方が「新しいものを生み出す仕事に携わりたい」という自分の志向に合っているのではないかと思い、当社の通信系を志望しました。

Q2.
入社配属後の仕事内容や、
その当時の印象深い思い出は何ですか?

1年目にはコンシューマ向けのインターネット接続サービス「メガ・エッグ」の回線設計で、主に当社の通信局舎設備からお客さま宅まで光ファイバを繋ぐルート設計業務を担当させていただきました。
私自身、入社当初は通信事業の知識はほぼゼロに等しかったのですが、研修や日々の仕事を通して学ぶことができたため「心配する必要はなかったな」とほっとしました。
また、若いうちから責任のある仕事を任せてもらえたり、面倒見の良い先輩からしっかりと教育をしてもらえたり、コミュニケーションが取りやすかったり、休暇が取りやすかったりと、入社前に思っていたよりもいい意味でのギャップが多かったのも印象的でした。

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Q3.
現在の仕事のやりがいは何ですか?

光インターネットを提供するケーブル内部は複数の「光ファイバ心線(しんせん)で構成されています。心線にはそれぞれ番号が振られており、その数は1,000に上ることもあります。
回線設計では当社専用のシステムを使いながら、どの心線を使ってどういったルートで光ファイバを繋ぐのか設計していきます。
限られた資源や時間の中で、「お客さまファースト」の考えを守りながら、いかに効率的に設備を構成するか考えることに非常にやりがいを感じています。
複雑な設備構成の設計や工事時の予期せぬトラブルなどへの対応で難しいものもありますが、解決できた時の達成感は格別です。
「メガ・エッグ」開通後のお客さまアンケート結果などで実際に喜んでいるお客さまの声を目にする時にも「この仕事を選んでよかった」と思います。

Q4.
今後の目標は何ですか?

コンシューマ向けだけではなく、通信事業全体の多岐にわたる知識や技術を身につけ、専門性の高い人財になることです。
そのために、日々の業務に取り組む中では目の前の仕事にのみ焦点を当てがちですが、お客さまへよりよいサービスを提供できるようもっと広い視野を持てるように日ごろから心がけたいと思っています。
幸いにも当社はジョブローテーションを実施しているため、様々な部署の業務に関わることで視野を広げ、自分のスキルを磨くことができる環境です。
急激な技術の発展やテレワーク在宅勤務の導入・拡大など、移り変わりの激しいICT業界において「通信」と「情報」の2つのノウハウを持つ当社は、今後の技術革新や生活様式の変化にも柔軟に対応する力を持っているため、さらなる成長が見込めると思います。

Q5.
就職活動中の皆さんへ
メッセージをお願いします。

私が就職活動で一番大切だと感じたことは「対話」でした。
最初に自分としっかり向き合って対話することで、自分自身の強みや弱み、興味のあることやこれから先の人生設計など、見えてくることがあると思います。
もし自分の力だけで導きだせない場合は、家族や友人に打ち明けてみると思いもよらない答えが返ってきて、急に道が拓けることがあるかもしれません。
またHPなどの情報だけではなく、ぜひ実際に企業説明会などに参加し、先輩社員の声を聞いてみてください。「働いている人の雰囲気が自分に似ているか」など自分に合う働きやすい会社を見極める時のポイントにもなると思います。
就職活動は辛いこともありますが自分自身を知り、様々な人と関われる良い機会でもあります。後悔のない就職活動になるようがんばってください!

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