03・社員インタビュー

仕事を通じて地域に貢献し、
地域に住む方々の笑顔を作っていきたい。

技術企画部

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Q1.
入社してからのキャリアについて教えてください。

入社してから現在の線路設備部へ配属され、主に岡山エリアの法人向け回線の供給工事を担当しました。
2年目に山口支店へ異動となり、6年間山口県内の線路および伝送関係の維持・保守業務を担当していました。
その後は、一旦技術系の仕事から離れて、5年間新規事業開発・運用を担当した後、再度技術系の仕事に戻り、法人向け線路業務の運営業務を経て現在に至っています。

Q2.
現在携わってる仕事について教えてください。

法人向け線路業務の抜本的な見直し(改革)による業務効率化や生産性向上、品質向上施策の検討を行い、推進する仕事をしています。
関係者と協力しながら理想の業務や目指すべきところなどを議論し、それが目に見える成果となり、業務に携わる方々が喜んでくれることに仕事のやりがいや面白さを感じています。

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Q3.
成長を実感したエピソードは何ですか?

自分が作成した工事関係の資料やプレゼン資料に関して、社内外の方々に「分かりやすい」と言って頂けた事があり、”伝える力”が成長したと実感しました。
伝える力は自分の考えを相手に伝えたり、上司に判断を仰いだりする際にも非常に重要で、技術系の人であっても必要なスキルだと考えています。
これらのスキルは一旦技術を離れ、新規事業の企画部門に所属した際に、幅広い分野の資料を作成した経験や、他社のプレゼンに触れる機会があったことで、磨くことができたと思います。
また、資料作成を通じて、限られた文字数で簡潔にまとめること、裏付けするデータを分析することなどの力が養えたと思います。

Q4.
苦労したことや失敗談は何ですか?

入社3年目の時に、大規模な国道の地中化(電柱上にあったケーブルを地下に埋設する)工事を担当することになり、約2年間かけて設備を設計・構築しました。
水道・電気・ガスなど他の工事も行われるため、自社の都合のみで工程をコントロールするのは困難でした。
また、現場周辺には運用中の回線もあれば、新規回線が必要になるケースもあるため、綿密に設計を行う必要がありました。
そうした工事を円滑に進めるための調整に非常に苦労しましたが、その分、全ての工事が終わった時には達成感がありました。

Q5.
今後の目標やキャリアプランは?

技術系だけでなく、企画系も経験した事で、一歩引いて、全体を俯瞰して物事を捉えられるようになってきたと思います。これらの強みを活かして、沢山の人が関わる業務の効率化や設備品質の向上、そして後輩の育成などを積極的に牽引していきたいと考えています。
また仕事だけでなく、子育てや、趣味であるDIYやキャンプでリフレッシュしながら、ワーク・ライフ・バランスの良い生活を送っていきたいと思います。

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Q6.
自社のどんな所が好きですか?

広島で生まれ育ってきた自分にとって、広島をはじめ、中国地方が大好きです。
地域に育ててもらったからこそ、仕事を通じて地域に貢献して、地域に住む方々の笑顔を作っていけることが自社の好きなところです。
また、職場は気さくで人間味のある方々が多く、ストレスがないのも魅力と感じています。

Q7.
就職活動中の皆さんへ
メッセージをお願いします。

通信系の仕事は、重要インフラに関わるため、社会的にも非常に重要な役割を担っています。
特に最近は災害も多く、通信が途絶えれば困る方々がたくさんいます。
だからこそ、インフラを守るという「使命感・責任感がある人」。また、工事を安全かつ迅速に実施するため「調整・段取り力がある人」。
そして業務の中では沢山の方々との調整や多くの指示を出すことがあるため、「コミュニケーションが円滑に取れる人」が向いていると思います。

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